非正規派遣エンジニアの日常

ニートと派遣の繰り返し

未経験ニート状態からエンジニアになるには

今回は未経験からエンジニアになるにはといったお題で書いていきたいと思います。

まずは最初の記事で少し書きましたが、私がなぜエンジニアになったかの話から書いていきます。

これまで地元に居た時からなんとなく将来多少の贅沢が出来るくらいのお金が欲しいとは思ってました。まぁ行動を起こしたわけではないのですが。

お金が稼げそうな仕事を自分の中でまずはリストアップします。

医者

弁護士

証券会社の営業マン

エンジニア

銀行員

これくらいしか思いつきませんでした。笑

 

この時とういうか面接を受けるまでエンジニアという仕事はExcelにデータ入力をしていく仕事なのだと思ってました。

それでお金が稼げそうというのもイカれてると思いますがそこは田舎の中卒です。見逃してください。

このリストアップしたお仕事の中でエンジニア以外は学歴等が足りずそもそも応募できなかったので消去法でエンジニアのお仕事を選ぶことになります。

 

未経験低学歴がエンジニアになるには

知恵袋なんかによくこういった質問があるのを目にします。

未経験からある程度の収入が得られるようになるまでの私なりの考えを書いてみることにします。

場所は都内を想定しています。

 

1.まずは未経験可のSESに入社する

この時会社にもよるのですが、1~3ヵ月程のOFFJT研修があるところを選ぶべきだと思います。

おそらくどこもJava言語の研修になるかと思います。

Javaの案件が一番多いのです。やりたい言語があったとしてもまずは我慢です。

まずは実務経験を積むのを優先しましょう。

SESは人を採用して常駐させれば利益になります。

落ちることもあるかと思いますが、ニートあがりでもかなり入りやすい部類だと思うので何社か受けましょう。

 

2.現場ガチャであたりを祈る

この研修と並行して配属現場への面談も行われます。

スキルシートを盛られようがそのままだろうが最初は落ちまくると思います。

ここで心を折られないよう頑張りましょう。

またこの最初の現場でテストのみだったりするとその後のキャリア形成に影響が出る場合もあります。

最初から実装工程は経験出来る現場が望ましいです。

普段の徳が試されます。

実家暮らしの場合は洗濯、皿洗い等家事のお手伝いで徳を積みましょう。

一人暮らしの方は空き缶拾いで徳を積みましょう。

ここでスキルがつかない等うんこみたいな現場に配属されてしまった場合は退職していいと思います。

3ヵ月以内に辞めた場合履歴書に書かなくてもいいみたいなので見極めは早めにして次の会社を探しましょう。

 

3.耐える

これは私以外の人もほとんどがそうみたいなのですが、やはり最初の現場は長時間残業よりになることが多いみたいです。

大体毎日2時間くらいは覚悟した方がよさそうです。

経験者だとこういった現場はすくなくなる傾向にあるみたいですが、未経験だと選択の余地はないと思います。

 

4.経験2年くらいになる

経験が1年もあれば多少現場を選べるくらいにはなります。

会社によっては選べないといわれることもあるかと思いますがそういった場合は会社が選んだ案件を受けるでもいいですし会社を変えてもいいと思います。

経験が2年くらいになるまで働き続けましょう。

 

5.派遣エンジニアもしくはフリーランスになる

経験が2年を超えると正社員でいるより派遣かフリーランスになった方が給料が高いことが多いです。

他のサイトとかだと圧倒的にフリーランスになることをおすすめしますといったサイトが多いですね。

フリーランスの場合各種保険や年金の手続きだったり確定申告等の事務処理を自分でやる必要があり私はそういったことが苦手(というよりよくわからない)ので派遣になりました。

都内でフリーランスの案件も探したことがありその時の面談が通った案件の待遇を書いておきます。

経験3年ほどでだいたいこれくらいの収入は得られると思います。

派遣:時給2500円(残業時間中は時給1.25)

フリーランス:月60万(残業20時間込み)

 

最後は派遣やフリーランスになることをおすすめするような書き方になってしまいましたが、もちろん正社員で転職したり最初の会社で勤め続けるといった道もあると思います。

途中運要素はありますが割と楽に収入が上がっていく感じではないでしょうか?

年齢は20台前半くらいなら問題ないかと思います。

20台後半とかだと面接で落とされる確率は当然高くなります。

心が折れないよう応募件数を増やしましょう。

 

では、また。