非正規派遣エンジニアの日常

ニートと派遣の繰り返し

【東京ブラック客先常駐編】就職

東京に上京してからしばらくニート暮らしを満喫するも貯金がなくなってきているので就活をよぎなくされました。

当時22歳中卒、将来のことは怖いので考えたくないですね。

高給取りになりたいなーってくらいの考えでエンジニアになろうと思いました。

とりあえず未経験募集してる客先常駐の会社に応募してみます。

東京は腐る程ありますね。

誰でもいいのか応募後1時間もしないうちに書類審査合格の電話、書類審査してるのでしょうか?

 

面接内容も簡単な筆記テストと雑談で終了。

その場で合格を言い渡され、この後地獄が待っていることなど知る由もなくうきうきで帰ります。

半年程ニート暮らしだったので自分も社会に必要とされてるなどと考えて喜んだ思い出がありました。

この時の私は事前知識は全くの0で、タイピングも二本指での入力しか出来ないレベルでしたが就職するだけならなんとかなったようです。

条件

・給料は21万スタート

・3か月の社内研修あり(現場が決まれば研修は打ち切り、出荷)

・先輩が常駐してる現場でまずはお手伝いからスタート(嘘)

 

面接

面接官「ぽんずさんはエンジニアってどんなことをする仕事がご存じですか?」

私「プログラムを書く仕事だと思ってます。」

(要件定義や設計、テストなんか知りませんでした。)

面接官「実はそれ以外にも色々あるんんですよ。」

面接官「この業界一生勉強しないと仕事もなくなっちゃうんですよ。」

面接官「頑張れますか?」

私「無理(もちろん頑張ります!)」

面接官「合格」

私「ヨッシャー」

 

面接は内容はしょってますが真面目な話をしたのはこれくらいです。

後はGoogle検索で「斜め」で検索するとウィンドウがななめになるのをさも自分が作ったかのように自慢されたくらいです。

その場で合格をもらいましたがこれは決して私が優秀or評価がよかったからではなくこの手の会社は面接らしい面接もなく合格を出すのも早いです。

 

客先常駐の会社はどこも似たような感じじゃないのかなー

では、また。